クラウドゲームが快適な回線|下りよりPingと安定が大事な理由
クラウドゲームの快適さは下り速度よりPing/ジッター/ロスで決まります。ラグの原因を分解し、光回線・ルーター・有線で整える具体策をまとめました。

クラウドゲームが快適な回線|下りよりPingと安定が大事な理由

クラウドゲームって、スペックが足りなくても遊べるのが魅力です。

でも「画面は綺麗なのに操作が遅れる」と、一気に冷めますよね。

ここは下りよりPing(反応)揺れない安定が主役です。

結論:クラウドゲームは「Ping」「ジッター」「ロス」を優先すると快適になりやすい

クラウドゲームの“快適3点セット”

  • Ping:ボタンを押してから反映されるまでの“返事の速さ”
  • ジッター:返事の速さが毎回バラつく“揺れ”
  • ロス:途中で荷物が落ちる(画面が荒れる/止まる)
体感 よくある原因 先にやること
操作が遅れる Pingが高い 有線化/混雑の少ない回線へ
たまにカクつく ジッターが大きい ルーター見直し/QoS
画面が荒れる/止まる ロスが出る Wi-Fiの改善/有線

一言:クラウドゲームは「動画を見てる」のではなく「動画を見ながら操作して返してる」。だから反応が大事です。

下りが速いのにラグい理由:速さと反応は別

下り=映像が届く太さ

映像が綺麗でも、反応が遅いと操作感は悪くなります。

Ping/ジッター=操作の返事の速さと安定

返事が遅い、または毎回バラつくと「なんか重い…」になります。

ありがちな場面(3つ)

  • 家族が動画を見始めたら急にラグい
  • Wi-Fiが少し遠い部屋だと、一定じゃなく波がある
  • ルーターが古くて同時利用に弱い

快適さの目安:数字より“症状”で判断してOK

指標 低いほど良い 高い/大きい時の症状 対策
Ping 反応が遅い、入力が重い 有線/混雑に強い回線
ジッター たまにカクつく、急に引っかかる ルーター改善/QoS
ロス ◎(ほぼ0) 画面が荒れる、止まる、音が乱れる Wi-Fi改善/有線

目安:「平均は良いのに不快」なら、原因は揺れのことが多いです。テストが良くても、体感が悪いならそこを疑ってOKです。

家の中の整え方:有線→QoS→置き場

クラウドゲームの安定に効く順番

  1. 有線接続(可能なら最優先)
  2. QoSをON(家族が同時利用するなら)
  3. Wi-Fiは5GHz中心、ルーターは高い位置
よくある失敗 何が起きる? 直し方
ルーターが床に置かれている 電波が弱くなりやすい 棚の上へ/壁から少し離す
2.4GHzで遊んでいる 混みやすく揺れやすい 5GHzへ切り替える
家族が動画を見ている 急にラグい QoSでゲーム優先

小さな失敗談:「Wi-Fiでも動くから大丈夫」と思って遊んだら、敵が見えた時だけカクッ。結局、有線にしたら同じ回線でも別物でした。ゲームは“たまの揺れ”が一番ストレスになります。

回線タイプ別の相性:クラウドゲーム視点

回線 相性 ポイント
光回線 Ping/安定が出やすい。まずここ
ホームルーター 置き場と混雑でブレやすい。勝負どころで不安になりがち
モバイル(テザリング) △〜× 短時間は便利。長時間や対戦系は厳しめ

選び方のコツ

クラウドゲームの目的が「快適さ」なら、回線は光回線を軸に、家の中は有線とルーターで整える。この組み合わせが一番ぶれにくいです。

質問と回答

質問:下りが100Mbpsあるのにラグいです

回答:クラウドゲームは下りよりPing/ジッターが効きます。まず有線にして、次にQoSやルーターの置き場を見直すのが近道です。

質問:Wi-Fi 6のルーターにしたら直りますか?

回答:改善することは多いです。ただ、置き場や距離、同時利用の影響も大きいので、まず有線化ができるか、QoSが使えるかをセットで見ると失敗しにくいです。

まとめ:クラウドゲームは“反応”で回線を決める

  • 下りよりPing/ジッター/ロス
  • 最短で効くのは有線
  • 同時利用があるならQoSで安定しやすい

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