月額が安く見えても、工事費・端末代・特典条件・解約費で実質は逆転しやすい。回線選びで損しないために、実質料金の考え方と見落としがちなポイントを整理する。

「遅い=ルーターが悪い」とは限らない。壁・距離・干渉・回線混雑など、無線の限界で起きる現象を整理し、ルーター買い替え前にやるべき切り分けと対策をまとめる。

ネットが遅いと、まず「ルーターを替えれば直る」と考えがちです。
でも無線は、家の条件(壁・距離・電波干渉)に強く影響されます。ここを外すと、買い替えても直らないことがあります。
| ケース | 起きること | 理由 |
|---|---|---|
| 壁が多い/距離が遠い | 奥の部屋が遅い・途切れる | 電波が減衰する |
| 集合住宅で周りが多い | 夜にWi-Fiが不安定 | 電波干渉・混雑 |
| 電子レンジ付近 | 特定タイミングで急に落ちる | 2.4GHz帯が影響 |
| 回線側が混雑している | 有線でも夜に遅い | Wi-Fi以前の問題 |
ポイント:奥の部屋問題は「規格が新しいルーター」より、配置と面で強くする設計が効きやすいです。
| 確認 | 結果 | 濃い原因 |
|---|---|---|
| ルーター近くで速い | 近くはOK、奥だけ遅い | Wi-Fi(距離・壁・設計) |
| 有線でも夜に遅い | Wi-Fi関係なく遅い | 回線混雑(方式・回線) |
| 特定の部屋だけ弱い | 部屋で差が大きい | 置き場所・中継・メッシュ |
買い替えの前に、この切り分けをやるだけで無駄が減ります。
結論:ルーター単体で頑張るより、「面で強くする」か「重要端末を有線」にした方が安定しやすいです。