DNSとは?【2026年版】「つながるのに遅い」の原因になることがある入口
DNSはサイト名をIPアドレスに変換する仕組み。DNSが遅いと、速度測定は普通でも“最初の表示”が遅く感じることがある。DNSで起きる症状と見直しの考え方を整理する。

DNS

DNSとは?一言でいうと「サイト名を“住所”に変える案内係」

DNS(ディーエヌエス)は、たとえば「example.com」のようなサイト名を、通信できる“住所(IPアドレス)”に変換する仕組みです。

回線の速度そのものとは別ですが、DNSが遅いと最初の表示が遅いと感じることがあります。

  • DNSの役割:サイト名 → 通信先の住所へ変換
  • 遅いと:ページを開く“最初の一歩”がもたつく
  • 勘違いしやすい:速度測定は速いのに体感が遅い

DNSが原因っぽい症状

症状 見え方 補足
最初の表示が遅い 真っ白→やっと出る 読み込み開始までが遅い
サイトにより差が大きい Aは速い/Bは遅い DNS以外の要因もあり得る
アプリがつながりにくい ログインが遅い 入口の変換でつまずくことがある

ポイント:「ダウンロードは速いのに、開くまでが遅い」タイプで疑う価値があります。

DNSを疑う前にやる切り分け

  • 夜だけ遅い → 回線混雑(接続方式)を疑う
  • 奥の部屋だけ遅い → Wi-Fiの距離・干渉を疑う
  • 特定端末だけ遅い → 端末側を疑う
  • 速度測定は普通で、入口だけ遅い → DNSも候補

DNSは「速度の数字」より「体感の入口」で効くことが多いです。

DNSを見直すときの注意点

注意点 起きること 考え方
むやみに変える トラブル時に原因が追えない 症状が合う時だけ検討
ルーターで変更するか端末で変更するか 反映範囲が変わる 家全体に効かせるならルーター側
回線側の設定と競合 例外的に不調になることがある 戻せるようにメモして作業

結論:DNSは「入口が遅い」症状に刺さることがある一方で、やるなら戻せる形で進めます。

回線選びで迷ったら