解約の手順【2026年版】返却物・撤去・最終請求で事故を防ぐ
回線解約で揉めやすいのは「締め日」「返却」「撤去」「最終請求」。やる順番とチェック項目を押さえると、余計な1か月や追加費用を避けやすい。失敗例と防ぎ方まで整理する。

解約の手順|返却物・撤去・最終請求で事故を防ぐ

結論:解約は「締め日」「返却」「撤去」「最終請求」までがセット。手続きだけで終わらせない

回線の解約でトラブルになりやすいのは、解約申請そのものよりもその後です。

特に多いのが、締め日を間違えて余計に1か月払う、返却が遅れて追加費用、撤去で揉める、最終請求が想定外、という流れです。

  • 最優先:解約の締め日(いつまでに申請か)を確認する
  • 次:返却物と返却期限を確定させる
  • 必要なら:撤去工事の有無を確認する
  • 最後:最終請求(工事費残り等)をチェックする

解約の全体像(この順番でやると事故が減る)

順番 やること 目的
1 締め日・更新月・違約金を確認 余計な1か月と解約金を避ける
2 解約申請(受付日と解約日を控える) 証跡を残す
3 返却物・返却期限を確認 追加費用を防ぐ
4 撤去が必要か確認(必要なら日程調整) 退去に間に合わせる
5 最終請求を確認(工事費残り等) 想定外の請求を避ける

ポイント:「電話して解約したから終わり」ではありません。返却と最終請求までが解約です。

締め日で損しない:ここだけは必ず確認

解約は「月末」ではなく、事業者ごとに締め日が違うことがあります。

確認するもの なぜ重要? よくある失敗
解約申請の締め日 1か月分変わる 締め日を過ぎて余計に払う
更新月(契約更新) 解約金に関係 更新月の勘違い
違約金(解約金) 損の上限 「無料だと思った」

締め日は、申請日ではなく「いつの分まで請求されるか」を決めるポイントです。

返却で事故を防ぐ:返すもの・期限・送り方

項目 確認すること 事故例
返却物 ONU・ルーター・電源・ケーブルなど 付属品不足で請求
返却期限 到着期限か発送期限か 間に合わず延滞金
送り方 追跡できる配送が安心 未着で揉める

コツ:返却は「追跡できる方法」で送ると、未着トラブルが減ります。

撤去が必要なケース(特に退去で揉めやすい)

  • 撤去が契約条件になっている
  • オーナー/管理会社が撤去を求める
  • 共有部工事が必要で立会いが発生する

撤去が必要な場合は、退去日ギリギリだと間に合わないことがあります。早めの確認が安全です。

最終請求で驚かない:残りが出やすい項目

項目 なぜ発生する? 対策
工事費の残り 分割が残っている 明細で残額確認
端末残債 割賦が残る 解約前に残り月数を見る
撤去費 撤去工事が必要 契約条件を確認

ポイント:最終請求は「いつもの月額+α」になりやすいです。先に上限を把握すると安心です。

乗り換えで解約する人へ(ネット空白を作らない)

  • 新回線が使えるのを確認してから解約する
  • 工事待ちがあるなら、つなぎ回線も用意する
  • 解約日は締め日と新回線の開通日で決める

解約は「止める」より「止め方」で損が決まります。

候補をまとめて見比べたい場合