Wi-Fi規格の違い【2026年版】古い端末が足を引っ張る条件
Wi-Fi 5/6/6E/7の違いは「速さ」より「混雑に強いか」「電波の通り方」「対応端末」まで見ないと判断を誤る。家庭で体感差が出る条件と、買い替えの優先順位を整理する。

Wi-Fi規格の違い|古い端末が足を引っ張る条件

結論:Wi-Fiは新しいほど良い…が、体感は「家の混雑」と「端末の世代」で決まる。古い端末がいると伸びにくい

Wi-Fi 5/6/6E/7は、ざっくり言うと「無線の世代」です。

新しいほど性能は上がりますが、家庭で体感が変わるかは同時利用の多さ端末の対応で決まります。

  • 同時利用が多い家:Wi-Fi 6以降の恩恵が出やすい
  • 古い端末が多い家:ルーターだけ新しくしても伸びにくいことがある
  • 奥の部屋問題:規格より置き場所・メッシュの方が効くことも多い

Wi-Fi 5/6/6E/7のざっくり比較(迷う人はここだけ)

規格 体感で効きやすい所 向く家庭
Wi-Fi 5 普段使いなら十分なことも多い 端末が少ない/混雑が少ない
Wi-Fi 6 同時利用に強くなりやすい 家族で同時に使う/在宅ワーク
Wi-Fi 6E 対応端末なら混雑回避がしやすい 対応スマホ/PCがある家庭
Wi-Fi 7 環境が揃うと伸びやすい 新しめ端末中心/こだわり派

ポイント:規格だけで勝てません。端末が対応していないと、その世代の良さが出ません。

古い端末が足を引っ張るのはどういう時?

状況 起きやすいこと 対策
家族に古いスマホ/PCが多い 新ルーターでも体感が伸びにくい 重要端末から更新
混雑時間帯に同時利用が多い 遅い端末が全体の足を引っ張る ルーター性能+端末世代
奥の部屋が弱い 規格より電波設計が問題 置き場所・メッシュ

「速い規格にしたのに変わらない」は、端末側が古いか、家の電波設計が弱いケースが多いです。

買い替えの優先順位(迷ったらこの順)

  • 在宅ワーク/会議の端末(仕事が止まるのが一番痛い)
  • 家族がよく使う端末(夜に混雑の原因になりやすい)
  • ルーター(家庭の中心機器なので効く)
  • 必要ならメッシュ(家全体が弱い場合)

ポイント:奥の部屋だけ遅いなら、規格アップよりメッシュの方が効くことが多いです。

Wi-Fiが原因かどうかの切り分け(回線に手を出す前に)

  • ルーター近くで速いなら、Wi-Fi要因が濃い
  • 有線でも夜だけ遅いなら、回線の混雑が濃い
  • 部屋で差が出るなら、置き場所・中継/メッシュを見る

回線の乗り換えは大きい手です。まずWi-Fi側で直せる所を潰すと無駄が減ります。

回線ごと見直したい場合