YouTubeだけ止まる・読み込みが遅い|原因の切り分けと対策
YouTubeだけ止まる原因は、Wi-Fiの帯域(2.4/5GHz)、混雑、DNS、端末の省電力、ブラウザ拡張、VPNなどが多いです。画質と速度目安、迷わない切り分け手順、改善策をまとめます。

YouTubeだけ止まる・読み込みが遅い|原因の切り分けと対策

ネットは普通なのに、YouTubeだけ止まる。

このパターンは「回線の速度不足」というより、混雑・Wi-Fiの揺れ・端末側が原因のことが多いです。切り分けを先にすると、すぐ楽になります。

最初に:画質と必要速度の目安

YouTubeは画質が上がるほど必要な余裕も増えます。回線速度が十分でも、Wi-Fiが揺れると止まりやすいです。

画質 目安(余裕込み) 止まりやすい条件
720p 5〜10Mbps程度 2.4GHz混雑、距離が遠い
1080p 10〜20Mbps程度 同時利用が多い、夜の混雑
4K 25Mbps以上が安心 Wi-Fi揺れ、ルーター性能不足

ポイント:まずは画質を一段落として「止まらなくなるか」を見ると、原因が速度不足か別の問題か分かれます。

切り分け:Wi-Fiの揺れか、端末/アプリか

順番はこれがラクです。

  1. 同じ動画をスマホ(アプリ)PC(ブラウザ)で再生して差を見る
  2. スマホを4G/5Gに切り替えて再生してみる
  3. 夜だけ起きるなら、同時利用(家族の動画/ゲーム/更新)を疑う

見分け:4G/5Gだとスムーズ → 家のWi-Fi/回線側。どの回線でも止まる → 端末やアプリ側、または相手側の混雑の可能性。

Wi-Fi側:2.4GHz/5GHzと置き場所

YouTubeは「速度」より揺れが敵です。Wi-Fiの揺れは、帯域と距離で起きやすいです。

状態 起きやすい原因 改善の方向
部屋を移動すると止まる 5GHzが壁に弱い ルーター位置見直し/中継・メッシュ
夜だけ止まりやすい 2.4GHz混雑/同時利用 5GHz優先/有線も検討
ルーターから遠い部屋で弱い 電波が細い 子機を“部屋の手前”へ置く

ポイント:止まる部屋で「ルーターに近づくと直る」なら、回線より電波の問題です。

端末側:省電力・拡張機能・VPN

端末側で多いのは、この3つです。

  • 省電力でバックグラウンド通信が弱くなる
  • 拡張機能(広告ブロック等)で動画周りが重くなる
  • VPNで経路が遠回りになる

試す順番(戻しやすい順)

  1. VPNを一時OFF
  2. PCならシークレットで再生(拡張の影響を減らす)
  3. 画質を一段落とす(自動→1080p→720p)

小さな体感の話:速度テストは速いのに止まるとき、たいてい“揺れ”です。揺れはWi-Fiと端末設定で起きやすいです。

質問と回答

質問:広告の前後で止まりやすいです。

回答:拡張機能やDNS、VPNの影響が出やすい場面です。まずシークレット(拡張少なめ)で試し、次にVPNをOFFにして変化を見ると原因に近づきます。

質問:テレビ(Fire TV等)だけ止まります。

回答:テレビ側が2.4GHzで混雑していることがあります。5GHzに切替できるなら試し、ルーターの近くで改善するなら置き場所や中継の方向が合っています。

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