

ライブ配信って、始まる前は大丈夫でも…
配信を押した瞬間に「音が途切れる」「画面が固まる」「落ちる」が出ると、心臓に悪いですよね。
ここで大事なのは、下りの速さより上りと揺れない安定です。
目次
まずはこの3つだけ見ればOK
| 目的 | 優先する指標 | ひと言 |
|---|---|---|
| 雑談/ゲーム配信 | 上り+揺れ | 上りが足りても、揺れると“体感”が悪くなる |
| 高画質(1080p寄り) | 上り(余裕) | ギリギリは危ない。余白が正義 |
| コラボ/通話しながら | ロス+揺れ | 音が最初に壊れるので、安定を先に取る |
覚え方:下りは「受け取る太さ」。上りは「届ける太さ」。配信は届ける側なので、上りが主役です。
上り速度は「ホースの太さ」
ホースが細いと、水(映像)が途中で渋滞します。渋滞すると、画質を下げるか、止まるか、どちらかになりがちです。
遅延(Ping)は「返事の速さ」
会話の“間”がズレると、相手の反応が遅れてテンポが崩れます。ゲーム配信やコラボだと、ここが地味に効きます。
揺れ(ジッター)/ロスは「荷物が揺れて落ちる」
同じ速さでも、毎回到着タイミングがバラバラだと、映像や音がガタガタします。さらに荷物が落ちると、音が途切れたり、映像が止まったりしやすいです。
| 配信の目安 | 推奨の上り(だいたい) | 安定の目安 | 現実的な構成 |
|---|---|---|---|
| 雑談/ゲーム 720p中心 | 10Mbps以上あると安心 | ロスが出ない/揺れが少ない | 光回線+有線(可能なら) |
| 1080p寄り(高画質) | 20Mbps以上あると気持ちがラク | 家族利用が増えても崩れにくい | 光回線+ルーター良品+QoS |
| コラボ/通話しながら | 上りの太さより“揺れない”が優先 | 音が切れない | 有線+混雑しにくいWi-Fi設計 |
ありがちな落とし穴
| 回線タイプ | 配信の相性 | 良い点 | 気になる点 |
|---|---|---|---|
| 光回線(一般) | ◎ | 上りが出やすい/安定しやすい | 建物や時間帯で混雑差はある |
| ホームルーター | △ | 工事なしで始めやすい | 電波・混雑・設置場所でブレが出やすい |
| モバイル回線(テザリング) | △〜× | 一時的には便利 | 長時間配信は安定しづらい/制限や熱も心配 |
配信に向く順番(ざっくり):光回線(有線)→ 光回線(良いWi-Fi)→ ホームルーター → テザリング
ここだけ整えると、一気に安定しやすい
| よくある場面 | 起きやすいこと | 対処 |
|---|---|---|
| 夜に家族が動画 | 突然画質が落ちる | QoSをON/配信PCは有線 |
| 隣室で無線配信 | 音がプツプツ | 5GHzへ/中継機より置き場改善 |
| ルーターが古い | 混雑で揺れる | Wi-Fi 6対応などへ更新を検討 |
小さな失敗談:以前、速度テストだけ信じて「無線でもいけるでしょ」と配信したら、30分後に音だけブツブツ…。結局、有線にしたら同じ回線でも安定しました。配信は“最後の家の中”が効きます。
配信前チェック(コピペ用メモ)
□ 有線接続(LAN)になっている
□ 5GHz接続(無線の場合)になっている
□ OBSのビットレートが“余裕ある設定”
□ 家族の同時利用があるならQoSをON
□ テスト配信で音が途切れない
回答:よくあるのはWi-Fiの揺れか家の同時利用です。まず有線にして、それでもダメならQoSを試してください。速度が速くても、揺れると配信は機嫌が悪くなりやすいです。
回答:短時間の雑談くらいなら成立することもあります。ただ、時間帯や置き場でブレやすいので、安定を優先するなら光回線が安心です。どうしてもホームルーターなら、窓際に置いて5GHzを優先し、テスト配信を毎回入れるのが安全です。