LANケーブルで速度が変わる【2026年版】カテゴリと選び方
LANケーブルは見た目が同じでもカテゴリで性能が違う。遅い原因がケーブルのこともある。カテゴリ(Cat5e/6/6Aなど)の目安、買い替え判断、家庭で失敗しない選び方を整理する。

LANケーブルで速度が変わる|カテゴリと選び方

結論:LANケーブルはカテゴリで性能が違う。古いケーブルだと「回線は速いのに伸びない」原因になる

LANケーブルは見た目が似ていますが、カテゴリ(規格)で対応できる性能が違います。

せっかく速い回線でも、ケーブルが古いと有線が伸びず、「回線が遅い」と勘違いすることがあります。

  • まず:ケーブルのカテゴリ表示を見る(印字がある)
  • 次:用途(1Gまでか、余裕を見るか)で決める
  • 注意:長さ・取り回しで品質が落ちることもある

カテゴリって何?(ざっくり)

カテゴリは「このケーブルがどのくらいの性能まで想定しているか」の目安です。

カテゴリ 家庭での位置づけ 向く人
Cat5e 今でも普段使いなら十分なことが多い 一般的な家庭
Cat6 余裕を見たいならここ 在宅ワーク・家族利用
Cat6A 長め配線や将来も見たいなら 配線が長い/戸建て

ポイント:迷うならCat6が無難になりやすいです。

ケーブルが原因っぽい症状(回線のせいにする前に)

  • Wi-Fiより有線の方が遅い(本来は逆になりやすい)
  • ケーブルを変えると速度が変わる
  • 古いケーブルで、印字が薄い/カテゴリ不明
  • 踏まれて潰れている、折れ癖が強い

有線は「安定の基準」です。ここが遅いと、原因の切り分けが難しくなります。

選び方:失敗しないチェック項目

チェック 見るポイント 理由
カテゴリ Cat5e/Cat6/Cat6A 性能の土台が決まる
長さ 必要最小限 長いと取り回しも損も増える
形状 細い/平たいは配線しやすい ただし品質は製品差がある

コツ:有線が安定すると、Wi-Fiや回線の問題が切り分けやすくなります。

買い替え判断(迷う人向け)

  • カテゴリが不明・古いなら、まず買い替え候補
  • 在宅ワークや会議の端末は、有線を優先すると安定しやすい
  • 戸建てで長い配線になるなら、余裕あるカテゴリを検討

ケーブルは安いのに効果が出ることがある、珍しい改善ポイントです。

回線ごと見直したい場合