特定サイトだけ遅い|回線じゃなくDNSが原因のときの見分け方
特定サイトだけ遅い・開かないときは、回線よりDNSやブラウザ側(キャッシュ/拡張機能)、VPN、端末差の影響が多いです。切り分けを早める確認順と、直し方を分かりやすく整理します。

特定サイトだけ遅い|回線じゃなくDNSが原因のときの見分け方

全部遅いなら回線っぽい。でも、特定サイトだけ遅い…

この症状は「回線の速度」よりDNS(名前の引き当て)ブラウザ側で起きることが多いです。先に切り分けると、直るまでが早いです。

最初に:切り分けは「別回線・別端末」で

同じサイトでも、遅さの原因は「自分の環境」か「相手のサイト側」かで変わります。

確認 結果 判断
スマホを4G/5Gに切替 速い 家の環境(DNS/ブラウザ/ルーター)寄り
別端末(家族PC等)でも同じ 同じく遅い 家のDNS/回線側寄り
別回線でも遅い 遅い 相手サイト側の混雑/障害の可能性

ポイント:いきなり機械を買い替える前に、4G/5Gで速いかを見るだけで方向が決まります。

原因の当たり:DNSが怪しいサイン

DNSは「サイト名を住所に変える係」です。ここが遅いと、ページが開く前に止まったように感じます。

DNSが怪しいときの症状

  • 最初の表示が遅い(開いた後は普通)
  • 再読み込みすると突然開く
  • 同じサイトでもアプリだと開けて、ブラウザだと遅い

ありがち:前に「速くなるかも」でDNSを手動にして、そのまま忘れてるパターン。環境が変わると合わなくなることがあります。

安全な試し方(戻せる順番)

  1. VPNを一時OFF
  2. 端末側のDNSが手動なら自動へ戻す
  3. 変化がなければ、ルーター側のDNS設定も確認(手動なら自動へ)

ポイント:「自動へ戻す」は安全に切り分けできます。迷ったときほど強いです。

ブラウザ側:キャッシュ/拡張機能で遅くなる

特定サイトだけ遅いとき、意外と多いのが拡張機能です。

広告ブロック、翻訳、パスワード管理、セキュリティ系は便利だけど、サイトによって相性が出ます。

試すこと 狙い 結果の見方
シークレット/プライベートで開く 拡張の影響を薄くする 速いなら拡張が濃厚
別ブラウザで開く ブラウザ固有の問題を切り分け 差が大きいならブラウザ側
キャッシュ削除(サイト単位) 古い読み込み情報を整理 直るなら保存情報のズレ

ポイント:まずシークレットで速いか確認。これが一番ラクで失敗しにくいです。

VPN/広告ブロックが絡むパターン

症状が「そのサイトだけ」になりやすい組み合わせ

  • VPN+広告ブロック
  • VPN+会社のセキュリティソフト
  • DNSを手動変更+一部のサイトだけ遅い

順番:VPNをOFF → 速くなるならVPN設定(サーバー/プロトコル)を見直す、が一番すっきりします。

質問と回答

質問:夜だけ特定サイトが遅いです。

回答:混雑の影響もありますが、DNSや経路の問題が見えやすい時間帯でもあります。まず4G/5Gで速いかを確認し、家の回線だけならDNSを自動へ戻して変化を見るのが早いです。

質問:アプリは開けるのにブラウザだけ遅いです。

回答:拡張機能・キャッシュ・ブラウザ側設定の影響が濃いです。シークレットで速いなら、拡張機能の一時停止から当たりを付けると早いです。

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