家族で同時に使う回線の選び方|夜でも遅くならないポイント
家族が同時に動画・会議・ゲームをすると遅くなる原因を整理。光回線/ホームルーターの向き不向き、ルーター選びや置き場所、メッシュWi-Fiの使いどころまでまとめる。

家族で同時に使う回線の選び方|夜でも遅くならないポイント

結論:家族利用は「回線の強さ」より「家の中が詰まらない作り」が大事

家族でネットを使うと、同じ時間にいろいろ重なります。動画、オンライン会議、ゲーム、SNS、アップデート…。

このとき遅くなる原因は、回線そのものより、家の中のWi-Fiが混んでいるケースがかなり多いです。回線の契約を変える前に、まずは「どこが詰まっているか」を見ます。

  • よくある原因:ルーターが弱い/置き場所が悪い/遠い部屋が弱い/家族が同時に使って混む
  • 基本のおすすめ:光回線+ルーターをケチらない(家族利用ほど効く)
  • 工事なし回線:便利だが、夜の混雑や環境の影響が出やすい

まずは切り分け:回線が弱いのか、Wi-Fiが弱いのか

「夜に遅い」「部屋によって遅い」「誰かが動画を見ると急に遅い」など、症状で原因が変わります。

症状 原因の目安 最初に試すこと
家族の端末ぜんぶが遅い(夜に悪化) 回線側の混雑の可能性 有線で速さが出るか確認
特定の部屋だけ遅い Wi-Fiの届き方が原因 ルーターに近づいて試す
誰かが動画を見るとラグる 家の中の同時利用で詰まっている ルーター性能・設定を疑う

コツ:「ルーターの近くでは速い」のに「離れると遅い」なら、回線よりWi-Fi側が原因です。

家族利用で起きやすい“あるある”と対策

あるある 起きていること 対策
夜だけ遅い 回線が混む時間帯 混雑に強い方式の光回線+有線寄せ
子ども部屋が弱い 壁・距離でWi-Fiが弱い メッシュ/中継、置き場所見直し
動画と会議がぶつかると不安定 上り・遅延が揺れる 会議端末は有線/優先設定(QoS)

家族利用は「回線を最上位にする」より、家の中の交通整理をした方が効くことが多いです。

回線タイプ別:家族利用で向くのはどれ?

回線 向きやすい 気をつけたい点
光回線
  • 家族で同時に使う
  • 夜も安定させたい
  • 会議・ゲームがある
  • 工事が必要なことが多い
  • 建物設備で差が出る(マンション)
ホームルーター
  • 工事なしで始めたい
  • 一時的に使いたい
  • 夜の混雑で揺れやすい
  • 置き場所と電波で当たり外れ
ポケットWiFi
  • 外でも使う
  • 軽い用途中心
  • 家族のメイン回線には不足しがち
  • 制限条件で詰みやすい

家族のメイン回線としては、基本は光回線が堅いです。工事なし回線は「条件が合えば便利」という位置づけが現実的です。

家族利用で一番効く改善:ルーターと置き場所

回線を変えるより先に、ルーターと置き場所を見直すだけで一気に快適になることがあります。

ルーターの置き場所のコツ

  • 床ではなく少し高い位置に置く
  • 家の端(玄関側など)より家の真ん中寄り
  • テレビ台の裏・棚の奥など「囲われた場所」は避ける

部屋が遠いなら:メッシュWi-Fiが効く

遠い部屋が弱いなら、電波を増やすのが早いです。中継器より、家族利用ではメッシュWi-Fiが扱いやすいことが多いです。

  • 2階や奥の部屋が弱い:メッシュを検討
  • 一部の部屋だけ弱い:置き場所変更→ダメなら中継
  • 会議が不安定:会議端末だけでも有線が強い

これで決める:家族利用の回線選びチェック

チェック 理由
夜でも安定しやすいタイプか 家族は夜に集中しやすい
ルーターをケチらない 同時利用で詰まりやすい
遠い部屋の対策ができるか 家族は使う場所がバラける
会議・ゲーム端末は有線に寄せられるか 安定が一気に上がる

候補をまとめて見比べたい場合は、一覧ページがあると早いです。

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