Wi-Fi設定の基本【2026年版】SSID・暗号化・家族運用の型
Wi-Fi設定は「つながる」だけで終わると、遅い・切れる・家族が迷うが起きる。SSIDの分け方、暗号化(WPA2/WPA3)、2.4GHz/5GHzの使い分け、家庭で揉めない運用の型をまとめる。

Wi-Fi設定の基本|SSID/暗号化/家族運用の型

結論:Wi-Fi設定は「SSIDを分ける」「暗号化を固める」「家族が迷わない形にする」で失敗が減る

Wi-Fiは、つながった瞬間は安心しますが、設定が雑だと「遅い」「切れる」「家族がつなげない」が起きます。

最初に型を作ると、あとが楽になります。

  • 最初にやる:SSID(Wi-Fi名)を分けるか決める
  • 次:暗号化(WPA2/WPA3)を確認する
  • 最後:家族が迷わない運用ルールにする

SSID(Wi-Fi名)って何?まず「分ける/分けない」を決める

SSIDは、スマホやPCで表示されるWi-Fiの名前です。ここで悩むのが、2.4GHzと5GHzを同じ名前にするか、分けるかです。

やり方 メリット デメリット
同じSSID(自動で切替) 家族が迷いにくい 端末が変な方につかむことがある
SSIDを分ける(2.4/5) 狙ってつなげられる 家族が迷いやすい

おすすめ:家族運用を優先するなら「同じSSID」。遅い部屋があって切り分けたいなら「分ける」が便利です。

2.4GHz/5GHzの使い分け(体感が変わる)

周波数 得意 向く場面
2.4GHz 壁に強く届きやすい 奥の部屋/戸建て/距離がある
5GHz 速くなりやすい ルーター近く/会議/動画

「奥の部屋だけ遅い」なら2.4GHzに固定するだけで改善することがあります。

暗号化(WPA2/WPA3):ここを弱くするとトラブルの元

Wi-Fiの暗号化は、家のネットを守る基本です。選べるならWPA3が強いですが、古い端末がつながらない場合があります。

方式 特徴 注意点
WPA3 新しく強い 古い端末が非対応のことがある
WPA2 広く使える できれば強いパスワードで

結論:迷ったら「WPA2以上」。パスワードは短すぎないものにします。

家族運用の型:揉めないためのルールを作る

  • 家族が使うSSIDは1つに統一(迷わせない)
  • パスワードはメモに保管(紙でもOK)
  • 来客用のWi-Fiが必要なら、別SSIDを作る(可能な場合)
  • 子どもの端末は「夜だけ遅い」問題が出やすいので、置き場所も見直す

家族の端末が増えると、設定を誰も把握していない状態が事故の原因になります。最初に運用ルールを作る方が楽です。

よくある失敗(ここだけ避ければ安定しやすい)

失敗 起きること 対策
SSIDが複数ありすぎる 家族が迷う 家族用は1本化
パスワードが分からない つなげない 保管場所を決める
置き場所が悪い 奥で遅い 中央寄り・高めへ

ポイント:Wi-Fiは設定だけでなく、置き場所とセットで安定します。

回線ごと見直したい場合