夜に遅いを直す【2026年版】ルーター・設定・配線の当たり所
夜だけ遅い原因は回線の混雑だけではない。Wi-Fiの置き場所、ルーター設定、配線、IPv6の有無など、効きやすい順に潰して体感を戻す。改善しないときの見切りラインも整理。

夜に遅いのを直す|ルーター/設定/配線の当たり所

結論:夜に遅いは「混雑」か「Wi-Fi環境」のどちらか。効く順番で潰すと早い

夜だけ遅いとき、回線そのものの混雑が原因のこともありますが、実際はWi-Fi環境で損しているケースも多いです。

大事なのは「闇雲に買い替えない」こと。効きやすい順に潰すと、無駄が減ります。

  • 最短の順番:有線で確認 → Wi-Fi置き場所 → 配線 → 設定(IPv6)
  • ゴール:夜でも「極端に落ちない」状態にする
  • 見切り:有線でも夜だけ落ちるなら、回線側の問題が濃い

最初に切り分け:有線でも夜だけ遅い?

夜の有線結果 原因の濃さ まずやること
有線でも遅い 回線の混雑/方式/設備 IPv6(IPoE)確認→回線見直し
有線は普通、Wi-Fiだけ遅い Wi-Fi環境 置き場所→電波→機器の順で改善

ポイント:有線で遅いなら、ルーターを買い替えても根本は変わりません。先に切り分けます。

当たり所①:ルーターの置き場所(最も効きやすい)

夜に遅いと感じる人の多くが、置き場所で損しています。

  • 床置きをやめて、棚の上など高めにする
  • 家の端ではなく、中央寄り
  • 壁・金属家具・水回り・電子レンジの近くを避ける
  • できれば「家族がよく使う部屋」に寄せる

置き場所を変えるだけで、夜の体感が戻るケースがあります。まずここからが一番ラクです。

当たり所②:2.4GHz/5GHzの使い分け(届かない問題を潰す)

周波数 得意 苦手
2.4GHz 壁に強く届きやすい 混みやすい
5GHz 速くなりやすい 壁に弱い

ポイント:「速さ」より「安定」を優先するなら、部屋の条件で2.4GHzが勝つこともあります。

当たり所③:配線(LANケーブル・ONU周り)

地味ですが、ここが原因のことがあります。特に夜だけ「体感が悪い」ときも、実は配線で損しているケースがあります。

  • LANケーブルの規格が古い(買い替えで改善することがある)
  • ケーブルが長すぎる・折れ曲がっている
  • ONUとルーターの接続が不安定
  • タコ足配線で電源が不安定

配線は「一度直すとずっと効く」ので、後回しにしない方が楽です。

当たり所④:IPv6(IPoE)を使えているか(回線混雑の回避)

夜に遅い原因が回線側の混雑なら、IPv6(IPoE)が効くことがあります。

状態 起きやすいこと 対応
IPv6を使えていない 夜に混雑で落ちる 契約/設定/対応ルーターを確認
IPv6を使えている 夜の落ち方が軽くなることがある それでも遅いなら回線見直し

ポイント:IPv6は「魔法」ではありませんが、混雑回避で効くことがあります。

見切りライン:これでもダメなら“回線を変えた方が早い”

  • 有線でも夜だけ遅い(混雑が濃い)
  • 置き場所・周波数・配線を直しても改善しない
  • 在宅ワークや会議が多く、安定が最優先