動画アップロードが遅い人の回線選び|上りを優先する判断
動画アップロードが遅い原因を「上り不足・揺れ・家の中の混雑」に分解。クラウド保存や仕事の納品で困らない回線の選び方と、今日できる改善手順をまとめました。

動画アップロードが遅い人の回線選び|上りを優先する判断

動画のアップロード、終わるまでパソコン触れない感じになることありませんか。

「夜のうちに上げるつもりが、朝になっても終わってない」って地味にしんどいです。

回線選びで見るべきは、下りより上りの余裕です。

結論:アップロードは「上りの太さ」と「揺れなさ」で決まる

最初に決めること(ここだけで迷いが減ります)

  • 上りに余白がある回線を選ぶ(ギリギリは夜に弱い)
  • 自宅の配線は有線を基本にする(無線は揺れやすい)
  • 家族の同時利用があるならQoSで優先度をつける
よくある悩み 起きやすい原因 対処の方向
アップロードが夜だけ遅い 混雑+上りが先に混む 上り余白のある回線/時間帯をずらす
途中で止まる/失敗する 揺れ(ジッター)やロス 有線化/ルーター見直し
クラウド同期が終わらない 常時アップロードが走る 上りを優先する/同期の時間を固定

考え方:アップロードは「荷物を外へ運ぶ作業」。道路(上り)が細いと、どれだけ頑張っても詰まりやすいです。

遅い原因は「回線」だけじゃない(ここが落とし穴)

原因はだいたい3つに分かれます

  • 回線の上りが足りない(そもそも細い)
  • 家の中で混んでいる(家族の動画・ゲーム・会議が同時)
  • 無線の揺れ(置き場や壁で速度が安定しない)

ありがちな場面(3つ)

  • 4K動画をクラウドへ→家族がYouTubeを見始めた瞬間、急に遅くなる
  • 納品前にアップロード→最後の数%で失敗して、やり直し
  • Wi-Fiの部屋が遠い→速度テストは速い時もあるのに、波が大きい

用途別:必要な上りの目安(安全側で)

用途 上りの目安 体感 おすすめの構成
たまに動画を上げる 10Mbps以上 待つけど現実的 光回線(標準)+有線
週に何本も納品/投稿 20Mbps以上 “仕事の邪魔”になりにくい 光回線+ルーター良品+QoS
大容量(長尺/高画質)多め 30Mbps以上あると安心 夜でもストレスが減る 光回線(混雑に強い構成)+有線

注意:この数値は“目安”です。実際は同時利用、無線の揺れ、時間帯で体感が変わります。なので、上りは余白込みで考えるのが安全です。

回線を選ぶ時のチェック項目:ここで迷わない

見る順番(おすすめ)

  1. 上りが安定して出るか(契約上の最大値より、実測の評判)
  2. 夜の混雑に弱くないか(集合住宅は特に)
  3. IPv6/接続方式(環境によっては混雑に差が出る)
  4. ルーターでQoSが使えるか(家族利用が多いほど効く)
チェック 見方 判断
上りが出る 夜に測ってブレが少ない アップロード用途なら最優先
家の中が安定 有線にできる/置き場が良い 回線が良くてもここで崩れる
同時利用が多い 家族が動画/会議/ゲーム QoSがあるとラク

一言:「速い回線」を探すより、「遅くならない時間が長い回線」を選ぶほうが、アップロードは幸せになりやすいです。

今日できる改善(無料で効く順)

  1. Step1:アップロード時だけでも有線にする(最短で効く)
  2. Step2:Wi-Fiなら5GHzへ切り替える(2.4GHzは混みやすい)
  3. Step3:クラウド同期は夜間に固定(仕事時間の邪魔を減らす)
  4. Step4:ルーターのQoSをON(家族利用があるなら)

コピペ用:アップロード前メモ

□ 有線(LAN)で接続

□ 5GHz(無線なら)

□ 同期アプリの自動アップロードを一時停止(必要なら)

□ アップロード中は大容量ダウンロードを避ける

質問と回答

質問:下りは速いのに、アップロードだけ遅いです

回答:よくあるのは上りが細いプラン/環境か、無線の揺れです。まず有線で試して、それでも遅いなら「上りが出やすい回線」を優先して見直すのが近道です。

質問:動画投稿するならホームルーターでも足りますか?

回答:成立するケースもありますが、時間帯と置き場でブレやすいです。納品や継続投稿のように「毎回の安定」が必要なら、光回線のほうが安心です。

まとめ:アップロード用途は“上り優先”で選ぶ

  • 動画投稿・納品は上りが主役
  • 安定は「回線」+「家の中(有線/ルーター)」で決まる
  • 今日の改善は有線→5GHz→QoSの順が効きやすい

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