実質料金の見落とし【2026年版】安いはずが高くなる典型パターン
月額が安く見えても、工事費・端末代・特典条件・解約費で実質は逆転しやすい。回線選びで損しないために、実質料金の考え方と見落としがちなポイントを整理する。

実質料金の見落とし|安いはずが高くなる典型パターン

結論:月額だけで選ぶと損しやすい。工事費・特典条件・解約費まで入れた「実質」で決める

回線選びでよくある失敗が、月額が安いだけで決めてしまうことです。

実際は、工事費・端末代・特典条件・解約費が乗って、結果的に高くなるケースが普通にあります。

  • 月額:見えやすいけど一部
  • 実質:初期費用+特典+解約まで含めた合計
  • 迷ったら:まず「2年(or 契約期間)」で並べて比べる

実質料金で逆転する“よくある罠”

起きること 見落としやすい理由
工事費が実質無料(条件あり) 途中解約で残りが一括請求 「無料」の言葉だけが目に入る
高額キャッシュバック(申請が複雑) 申請忘れで受け取れない 申し込み時点では簡単に見える
オプション加入が条件 不要な月額が積み上がる 最初だけ加入でOKと誤解しやすい
解約費・端末残債 最後にまとまって請求 「いつでもやめられる」に見える

ポイント:安く見える回線ほど、条件やタイミングで“実質”が変わりやすいです。

実質料金の考え方(難しい計算はしない)

細かい計算より、まずは「足し引きの要素」を揃えるだけで事故が減ります。

足すもの メモ
月額料金 基本料・プロバイダ料 割引後の期間も確認
初期費用 契約事務手数料・工事費 工事費は分割が多い
機器代 ホームルーター端末代など 残債が残ることがある
解約時費用 違約金・撤去費・返却損害金 最後に痛い
引くもの キャッシュバック・割引 受け取り条件を最優先で確認

まずは「2年(または契約期間)」で合計を並べると、月額の安さに引っ張られにくくなります。

ありがちな失敗パターン(損しやすい順)

  • 月額だけで決定:後で工事費残債やオプションが効いてくる
  • 特典だけで決定:申請を逃して実質高くなる
  • 引っ越し予定なのに長期縛り:移転費・工事待ち・解約が重なる
  • 工事が遅い時期に申し込み:つなぎの費用が増える

結論:実質料金は「月額の安さ」より「条件を守れるか」で決まることが多いです。

最終的に迷ったら:条件がシンプルな方が強い

条件が複雑なほど、取り逃しが起きます。確実に得するのは「理解して運用できる条件」です。