キャッシュバックや割引は、条件を外すと一気に“なかったこと”になる。申請忘れ・期限・書類・オプション条件など、よくある失敗パターンと回避策をまとめる。

月額が安く見えても、工事費・端末代・特典条件・解約費で実質は逆転しやすい。回線選びで損しないために、実質料金の考え方と見落としがちなポイントを整理する。

回線選びでよくある失敗が、月額が安いだけで決めてしまうことです。
実際は、工事費・端末代・特典条件・解約費が乗って、結果的に高くなるケースが普通にあります。
| 罠 | 起きること | 見落としやすい理由 |
|---|---|---|
| 工事費が実質無料(条件あり) | 途中解約で残りが一括請求 | 「無料」の言葉だけが目に入る |
| 高額キャッシュバック(申請が複雑) | 申請忘れで受け取れない | 申し込み時点では簡単に見える |
| オプション加入が条件 | 不要な月額が積み上がる | 最初だけ加入でOKと誤解しやすい |
| 解約費・端末残債 | 最後にまとまって請求 | 「いつでもやめられる」に見える |
ポイント:安く見える回線ほど、条件やタイミングで“実質”が変わりやすいです。
細かい計算より、まずは「足し引きの要素」を揃えるだけで事故が減ります。
| 足すもの | 例 | メモ |
|---|---|---|
| 月額料金 | 基本料・プロバイダ料 | 割引後の期間も確認 |
| 初期費用 | 契約事務手数料・工事費 | 工事費は分割が多い |
| 機器代 | ホームルーター端末代など | 残債が残ることがある |
| 解約時費用 | 違約金・撤去費・返却損害金 | 最後に痛い |
| 引くもの | キャッシュバック・割引 | 受け取り条件を最優先で確認 |
まずは「2年(または契約期間)」で合計を並べると、月額の安さに引っ張られにくくなります。
結論:実質料金は「月額の安さ」より「条件を守れるか」で決まることが多いです。
条件が複雑なほど、取り逃しが起きます。確実に得するのは「理解して運用できる条件」です。