速度重視の回線選び|“速いのに遅い”を防ぐチェックポイント
速度を重視して回線を選ぶ人向けに、数字だけで失敗する原因を整理。光回線/ホームルーターの違い、IPv6、Wi-Fi、ルーター性能、測定の見方までまとめる。

速度重視の回線選び|“速いはずなのに遅い”を防ぐチェックポイント

結論:速さ重視でも、見るべきは「回線」より先に「家の中」

速度重視で回線を選んだのに、「思ったより速くない」と感じる人は多いです。理由はシンプルで、ボトルネックが回線ではなく家の中にあることが多いからです。

このページでは、「速い回線」を選ぶだけで終わらせず、速さがちゃんと出る条件をまとめます。

  • 一番多い原因:Wi-Fiの弱さ/ルーターが古い/部屋が遠い
  • 次に多い:夜の混雑(方式・地域差)
  • 速度重視の基本:光回線+ルーターをケチらない

“速いのに遅い”が起きる5つの原因

原因 よくある症状 対策の方向
Wi-Fiが弱い 部屋で差が出る/離れると遅い 置き場所・メッシュ・有線
ルーターが古い 契約は速いのに体感が変わらない ルーター更新
端末側が古い スマホは速いのにPCは遅い 端末の規格・設定見直し
夜の混雑 昼は速いのに夜だけ遅い 混雑に強い方式へ
測り方がバラバラ 測定結果が毎回違う 条件を揃えて測る

速度を上げたいなら:まず「Wi-Fi」と「ルーター」を疑うのが近道です。

光回線と工事なし回線:速度重視ならどっち?

回線 速度重視での強み 弱み
光回線
  • 速度が出やすい
  • 安定しやすい
  • 家族利用でも強い
  • 工事が必要なことが多い
ホームルーター
  • 環境が合うと速い
  • 工事なしで始めやすい
  • 環境の影響が大きい
  • 夜の混雑で揺れやすい

速度を安定して出したいなら、基本は光回線です。ホームルーターは「当たると速い」反面、条件次第で差が出ます。

速度重視なら見ておきたい:IPv6(混雑対策)

「昼は速いのに夜が遅い」人は、回線の混雑の影響を受けていることがあります。ここで効いてくるのが、混雑に強い接続方式(IPv6)です。

  • 夜の速度低下が気になる人ほど重要
  • 回線選びでは「対応しているか」をチェックする
  • 対応でも、ルーター側が対応していないと意味が薄い

家の中を速くする:一番効く順

優先 やること 効く理由
最優先 速度を測るときは有線 or ルーター近くで測る まず回線の実力を見抜ける
ルーターを新しめにする 古いとそれだけで詰まる
置き場所を見直す(高め・中央寄り) 電波の弱りを減らす
必要なら メッシュ/中継で死角を減らす 遠い部屋の速度が上がる

速度測定のコツ:まず「ルーターの近く(または有線)」で測る。遠い部屋の測定は、Wi-Fiの弱さが混ざります。

候補をまとめて見比べたい場合