MTUとは?【2026年版】遅い原因が“設定の噛み合わせ”のときに出てくる数字
MTUは一度に送れるデータ量の上限。合っていないと、ページが開きにくい・一部サービスだけ遅いなどの症状が出ることがある。触るべき場面と、まずやるべき切り分けを整理する。

MTU

MTUとは?一言でいうと「一度に送れるデータの“ひと区切り”の大きさ」

MTU(エムティーユー)は、通信で一度に送れるデータ量の上限です。

普段は意識しなくていいですが、設定の噛み合わせが悪いと、変な症状が出ることがあります。

  • 基本:通常は触らない
  • 疑う場面:一部サイトだけ開きにくい/特定サービスだけ不安定
  • 先にやる:回線混雑・Wi-Fi環境・機器不調の切り分け

MTUが合わないと起きやすい症状

症状 ありがちな見え方 他の原因との違い
ページが開きにくい 読み込みが途中で止まる 速度は出ているのに変
一部サービスだけ不安定 特定アプリだけ遅い 全体が遅いわけではない
VPN利用時に不調 つながるが重い VPNの設定と絡むことがある

ポイント:「全体が遅い」より「一部だけおかしい」タイプで出てくることが多いです。

MTUを触る前にやるべき切り分け(順番が重要)

  • 夜だけ遅い → 混雑(接続方式)を疑う
  • 奥の部屋だけ遅い → Wi-Fiの距離・壁を疑う
  • 特定端末だけ遅い → 端末側の問題を疑う
  • 一部サイト/アプリだけ変 → MTUなど設定の噛み合わせを疑う

MTUは「最後の方に疑う項目」です。ここを最初に触ると迷子になりやすいです。

MTUを疑うべきチェック(簡単版)

  • 速度測定は普通なのに、特定サイトだけ開きにくい
  • VPNを使うと不調になる
  • 回線やWi-Fiを変えても症状が残る

結論:MTUは「症状が限定的」なときに疑う設定です。

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