中継器を置いたのに改善しない|失敗しやすい置き方と直し方
Wi-Fi中継器を置いたのに改善しない原因は、置き場所が悪い・親機の電波が弱い場所で拾っている・2.4GHz/5GHzの使い分け・二重ルーターなどが多いです。やり直しが効く配置と設定の見直し手順をまとめます。

中継器を置いたのに改善しない|失敗しやすい置き方と直し方

中継器を買ったのに、体感が変わらない…

これ、かなり多いです。中継器は「置けば強くなる」より、置き方で勝負が決まる道具なので、まず配置から整えるのが近道です。

中継器の基本:どこに置くと伸びるのか

中継器は「弱い電波を拾って、弱いまま伸ばす」ことができます。逆に言うと、拾う場所が弱いと伸びません

置く場所 結果 理由
親機の近く(電波が強い所) 伸びやすい 良い電波を拾える
届かせたい部屋の中(電波が弱い所) 改善しにくい 拾う電波が弱い

ポイント:置くのは「届かせたい部屋」じゃなく、その手前が基本です。

失敗しやすい置き方3パターン

① 届かせたい部屋の奥に置く(拾う電波が弱い)

② 床置き・棚の奥・金属の近く(電波が減りやすい)

③ 電子レンジ/テレビ/水回りの近く(干渉・吸収が起きやすい)

置き方のコツ:床より少し高め、壁際より少し内側、棚の外。これだけで体感が変わることがあります。

2.4GHz/5GHzとSSIDの混乱を減らす

中継器が入ると、SSID(Wi-Fi名)が増えて「どれにつないでるのか分からない」状態になりやすいです。

ありがちな状態 困ること 整え方
親機SSIDと中継器SSIDが別 端末が弱い方に残る 名前を分かりやすくする(例:_RE)
2.4/5が統合で見えにくい 切替が頻繁で不安定に見える 必要なら分離して使い分け

ポイント:まずは「今どのSSIDにつながってるか」を意識できる状態にすると、改善が早いです。

それでも改善しない時の見直し(メッシュ検討も)

中継器で改善しにくい代表例はこのあたりです。

  • 壁や床が多く、親機の電波がそもそも弱い
  • 1階と2階で距離がある
  • 家族の同時利用が多く、遅延が気になる

判断の目安:中継器を「どこに置いても微妙」なら、メッシュWi-Fiの方が相性が良いことがあります(次の記事で配置の考え方をまとめます)。

質問と回答

質問:中継器につなぐと逆に遅く感じます。

回答:拾っている電波が弱い可能性が高いです。中継器を「親機に近い位置」へ戻して、そこから少しずつ届かせたい方向へ動かすと改善しやすいです。

質問:SSIDを同じにしたほうがいいですか?

回答:迷子になりやすいなら同名化は便利ですが、端末が弱い方に残ることもあります。最初は「どれに接続中か分かる名前」にして、安定したら統合を考えるのが安心です。

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